2018年8月21日火曜日

10.7(日祝前日)IMPRESSIONS





AKIO SUZUKI photo by Brian What/HIROMI MIYAKITA photo by Atsushi Koyama

「IMPRESSIONS」
  2018/10/7(日)
和歌山バグース
16:00 OPEN/START

【GUEST LIVE】
KILLER BONG
チプルソ
鈴木昭男
宮北裕美

【LIVE PAINT】 
スドウPユウジ

【LIVE】
shermony(Tossy+Johan Ohkata)

【DJ】
タツシ
RD_
ICR

【SHOP】
お瓶詰め クジラウオ
からだと心に優しいビーガンスイーツ shanti
MIYA

【協賛】
ANIMA 〜魂を繋ぐ音〜

【チケットご予約】
前売り2500円/当日3000円
前売り予約:ambie.nasakikaku@gmail.com
カタカナフルネームでお名前と必要枚数をメールでお知らせください。

【会場駐車場のご案内】
お車でお越しの方は新和歌浦漁港内の一般駐車場にお停めください(1日500円)。

和歌浦バグース
和歌山県和歌山市新和歌浦2-2 木村屋旅館下
073-444-2559

【ご宿泊について】
バグースの上には旅館がございます。宿泊のお問い合わせは旅館木村屋(073-444-0155)まで。

【プロフィール】
 ■KILLER BONG
KILLER-BONGはヒップホップグループ・THINKTANKのメンバーで、昨年設立20周年を迎えた老舗インディペンデントレーベル「BLACK SMOKER」の首謀者。MPCとエフェクターから繰り出される凶々しいほどに極彩色のサウンドに呪文のようなラップが絡み合った、その強烈な音の渦に病みつきになる人が海外でも急増中。昨年に続き「Berlin Atonal」で、今年は日本ジャズ界の大御所・鈴木勲とのユニット「KILLER OMA」で出演を果たした。また音楽だけでなく、絵も高い評価を受けており、インド滞在中に手遊びに描いた絵が出版社の目にとまり、「BLACK BOOK」として出版、今やコレクターズアイテムとなり、巷で高値で取り引きされている。最近ではスケートボードプロダクション「TIGHT BOOTH」とのコラボレーションアイテムが話題となった。「KB」はジャンルレスに唯一無二のクリエーションを生み出し続ける100年に一度の「天才」なのである。(文責:ナサキカク)


 ■チプルソ
服部緑地公園rep.のRapper/Beat Maker。

NoDJ1MCスタイル。時にクラシックギターを弾きながらRapするアコースティックセットもみられる。またFreeStyleでも有名で、多くの優勝・Best Boutを残しYouTubeの総再生回数は1500万回を超えている。近年では、彼のCrewでもあるWARAJIと共に主催する服部緑地野外フェス「エアコン」に1000人を動員、キャンプブランド「Coleman」のCM出演の他、

Rockin' On PRESENTS「JAPAN JAM BEACH 2016」にZAZEN BOYSのセッションゲストとして出演、クリープハイプのALBUM「世界観」にラッパーとしてフィーチャリング、DJ KRUSHのALBUM「軌跡」に参加、大きな話題となった韻シストと鎮座DOPENESSとのセッションなども記憶に新しい。

その魂に訴える歌詞は各メディアからも注目されており、文芸誌【新潮】「夜露死苦現代詩2.0 ヒップホップの詩人達」には引き蘢りだった彼の壮絶な過去から現在に至るまでを、写真家の都築響一氏が20ページに及ぶ特集に仕上げ掲載。

又、彼の「I LOVE ME」という強烈な楽曲を大竹まこと氏が「現代の若者の内面を表現している」と絶賛した。そして今年の9月26日には待望の3rd ALBUM【一人宇宙Ⅲ -歌陽風月-】が発表。

チプルソ OFFICIAL WEB SITE    





■鈴木昭男(すずきあきお)
1941年生まれ。’60年代より「自修イベント」の形で「音」の世界に目覚め、’70年代「アナラポス」その他の創作楽器による演奏を開始し、南画廊(東京)で個展(‘76)。’80年代は、素材そのものから音を探る「コンセプチャル・サウンドワーク」を創始、ドクメンタ 8(カッセル)に出場した。〈1日の自然に耳を澄ます〉音のプロジェクト「日向ぼっこの空間」を遂行(‘88)。’90年代からインスタレーションを手がけ、べルリンでのソナンビエンテ・フェスティバル(‘96)で発表の「点 音(おとだて)」(‘60年代の自修イベントの公共版としての〈巷に耳を澄ます〉ポイントのマーキング作品)を各地で行ってきている。今年は、ボン市立美術館にてサウンド・インスタレーションobservatory of spirits》《 ko da ma》を発表(9/6-11/30)和歌山県立近代美術館にて、特集展示「鈴木昭男 音と場の探究」(8/4-10/21)、熊野古道なかへち美術館にて個展「ー内 在ー」(10/6-11/25)を開催。https://www.akiosuzuki.com/



宮北裕美(みやきたひろみ)
ダンサー / アーティスト。兵庫県伊丹市出身。京丹後市網野町在住。イリノイ大学芸術学部ダンス科卒業。「動かないダンス」と「モノそのものの動き」を追い続けてゆくうちに、即興パフォーマンスや視覚芸術の可能性を探り始める。愛知県芸術劇場(2014)、岡山県立美術館(2015)、ImagoDeiフェスティバル(オーストリア、2017)、ザツキン美術館(パリ、2018)など、鈴木昭男と共にパフォーマンスを各地で上演。身近なモノの動きをダンスと捉えたインスタレーション「Motion / Clip」(BLOCKHOUSE、東京、2018)や映像作品「Drift」(ArtisTree、香港、2018)などを発表している。ART CAMP TANGO 2017にアーティスト、キュレーターとして参加。
http://miyakitahiromi.com


■ANIMA ~魂を繋ぐ音~
“聴く装置”であるバイノーラルマイクを駆使して、一期一会の時
空をまるごと記録する空間録音家とエンジニアのユニット。
ハイレゾ・バイノーラル録音を通して、聴覚を研ぎ澄ます音「バイノーラル・アート」を提唱中。
http://www.anima-products.com